引越屋泣かせのお客 引越しのプロの本音 =25年間のノウハウ=




引越作業員泣かせのお客さんのタイプ
●整理整頓の悪いタイプ
普段から整理整頓の良いお客様(奥様のケースが多い)は見積もりに訪問しても引越の当日に行っても家の中は整然としており、「これがこれから引越をする家だろうか?」と思えるくらいに整理整頓されています。
ご自分の整理整頓用に配達した箱も中身が詰められて部屋の隅にきちんと積み上げられていたりします。このような家庭での引越は何度行っても気分が良いものです。

しかし、その逆のほうが圧倒的に多く、見積り時(通常は引越予定日の一ヶ月ほど前)に行った際にも「今日か明日引越をするのだろうか?」と思えるほと部屋の中は雑然としています。
そのような家に引越当日行くのは戦場に行くようなものです(実際戦場へ行った経験はありませんが)。
まず家の中は足の踏み場もないほど散らかっています。どこから手を付けて良いか分からないのは言うまでも無く、どこにも行き場の無いほど散らかっている家があります。

「自分で整理したいから」という理由で事前に届けた箱は手付かずのまま(配達の必要も無かった)。 何をしていたのか分からないが色々なものが棚からは引き出されてテーブルの上に山のように乗っている。
テーブルはまず第一に食器類を梱包するための作業台として使わしてもらうのだが、台所用品や食器類が雑然としかも山のように積まれているのでまずそれを片付けるところから作業が始まる。

言わば作業を面倒にするために仕掛けられてたのではないかとと思えるほど雑然としていることがあります。
いっそのこと何もしないで置いてもらったほうが二度手間を掛けずに済むだけ有り難いことがあります。
フロアーにはゴミとおもちゃ類がこれまた散らかっています。
どれがゴミでどれが持って行くものかプロでも分からない場合があります。

或いは家中の物が取り出されてダンボール箱に漠然と投げ込まれているような状態のケースもあります。
本人は整理するつもりで箱に入れたのでしょうが、そのような箱をそのまま蓋をして発送するわけにはいかず、これもまた中身を一旦箱から取り出して梱包をしてから詰めなおす二度手間を必要とします。
挙句の果てには作業員が「どれが行って、どれが行かないのですか?」と聞いたところで「ちょっと待ってください、今整理中ですから…」という始末。
整理は引越日以前にしておいてもらわないと困るのですが、それが全くできていない。

作業員はただ呆然と見ているだけということもあります。
しかし、黙っていたのでは仕事にならないので「この辺からはじめましょうか?」と水を向けるが、「ああ、そこはここを済ましたらすぐやりますから」となる。まったく手が出ないのである。
何人も作業員がいるので、そのような場合は自分ですることはあきらめて、作業員に指示をして「それはそうして、これはこうして・・・」というように指示をしてもらえれば作業もいくらか前進することになります。

まあ、引越間際には色々とすることがあって忙しいことは分かりますが、ほとんど場合、本人の性格の問題です。
日ごろから家の中の整理整頓ができてない家庭での引越作業は最悪の仕事となります。
引越が理由で散らかっているのではなくて普段から散らかっているのです。

' ●五月雨式荷物出し
何とかかんとか作業を進めていき午後になると手の空いている1人2人は梱包をした箱や家具類を家から運び出す作業に移ります。
その間もあとの1人2人は最後の梱包作業を進めていきます。
もうほとんどの作業が終わりかけている頃「もう忘れ物はありませんか?」という問いに、「ちょっと待って!これもお願い」と物が出てきます。
それを一箱ほど梱包して、「これで終わりですね?」との問いに、「あ、ごめんなさい、これもいいですか?」
「いいですか?」と言われて「ダメ」とは言えません。 で、次の箱を用意してそれを梱包します。
荷物の運び出しはほとんど終わっているので、荷運び要員は玄関口近くで梱包の終わるのを待っています。

さっき出された物を梱包し終わってから、奥さんはそこにはおらず別の部屋で何かしている様子、で、「さっきの梱包が終わりましたので箱を閉めますよ」と言う。
「すみませんねえ、これ何とかなら無いでしょうか?」と物を持ってくる。
最後の箱には入りきらないので別の箱をまたひとつ作ることになる。

さっきは「いいですか?」であり、今度は「何とかならないでしょうか?」
となれば、「次は、なんと言うのかな?」と思いたくなることがある。
このように次から次へと追加が出てきて、もう30分も前に作業は終わっているはずなのにまだだらだらと続くことがある。
これを「さみだれ式荷物の出し方」と言い、あまり歓迎したくない。




●引越し25年のプロが書く本音の話、 だからためになる…
●引越し会社を辞めて独立し別の事業を立ち上げた今だから書ける本音
●アジア、アメリカ、ヨーロッパ駐在で引越しをした経験からグローバルな観点で引越しを語る
●これだけ知っていれば10万円は楽に節約できる話
●しかも安かろう悪かろうではない!
●業者の選び方
●会社は大きければ良いか?
●市内引越しと違い海外引越しは会社が費用を払うがそれでも業者は選びは大切
●ここでは主に海外引越しに付いて語る

ページの右端にはアフィリエイトの広告がたくさんありますが、そもそもアフィリエイトのために作成した有益情報サイトです。 引越会社の広告と違い(?)あなたが広告料を払う必要はありません。 このサイトが「面白かった」、「いくらかためになった」と思われた方は何かを買うなら 右のアイコンをクリックしてやってください。
人生の引越し回数
見積もりの話
正直申告は業者の・・・
大手と中小どっち?
引越会社の広告費は
      お客が払う
人件費の違いはサービス
      の違い
梱包資材の使いかた?
梱包をさせられる客?
荷解きをさせられる客?
引越屋泣かせの客?
荷物の破損と紛失は
      なぜ起きる?
荷物の量の違い
紛失 
倉庫内の 取扱い 
101箱のはずが、
      なぜ100箱?
ビッグトラブルの話-1
ビッグトラブルの話-2
ビッグトラブルの話-3
不注意が会社を辞める羽目に
銃砲・刀剣・麻薬・ポルノ
アメリカ→日本 自動車輸送
日本→アメリカ 自動車輸送
●筆者について















>

知って得・引越しノウハウ
© 2007 All rights reserved.