
●ビジネスの話
ムービング・コンサルタント
あなたが引越しをする立場の人(Clientとします)でも、引越し業者(Moverとします)でも読んで得の内容です。
この25年間のプロの経験をお蔵入りさせるのは勿体ないので以下のサービスを提供致します。
@荷物の見積りサービス
Clientのメリット:荷物の見積りは相見積もりを複数の会社に頼めば各社ノーコストで見積りをしてくれます。
しかし、地方に住んでいて回りに業者が他にない場合はそれは不可能かも知れません。 しかし、出された見積りがただひとつの場合はそれで引越しをせざるを得ないでしょう。
その引越費用の見積りが「妥当」なものかどうかの判断はできません。 「会社が払う」という場合であっても妥当な費用かどうか課題です。
ちょっと荷物があれば引越費用がA社とB社で2000-3000ドル違うということは良くある話です。(4人家族で普通に生活している場合)
過去の経験で同じ家族の荷物を見積りして4000ドルの違いがでたこともあります。
この仕事は任せてもらうことができました。
では、なぜ同じ家族の見積りでそんなに料金が違うのか?
この話のかなり前のほうで説明しましたが、「競争相手がいないと思う場合」は引越会社のなかにはかなり高い見積りを出す会社があります。
近くに競争相手が何社あるか引越会社は先刻承知です。
しかし、A社が見積りをした荷物量をもとに電話で他の(都市部の)引越会社に聞いたらどうでしょう?
聞かれた引越会社はClientの言う「荷物量」に基づいて計算はしてくれます。
結果を聞いてClientは「なんだ同じじゃないの、じゃあ地元の会社に頼めば安心」となります。
が、ここに大きな落とし穴があります。
A社が出した見積書に書かれている荷物量はA社がそう言っているだけで、「本当」の数字なのでしょうか?
もしかしたら、荷物量が10しかないのに20と書いているかもしれません。
これは見積りを間違う場合もあれば「安全策」で過剰梱包をする予定の数字かも知れません。
電話で見積り依頼を受けた会社はそんなことは知りません。
荷物量が20と言われれば20で見積りをするしかありません。その荷物を見ていないので10か20は分からないためです。
で、その20に付いて出した見積もりがA社の引越費用と同じ場合はA社の料金は電話で聞いた会社の2倍であるということになります。
これが落とし穴なのです。
可能であれば他の会社(都市部で遠く離れていても)に相見積もりをお願いすることです。
「繁忙期で行けない」とか、「遠いから見積もりだけでは行かない」とかと断られることもあるでしょう。
ニューヨーク州の場合はいわゆるニューヨークのマンハッタンから一番遠いバッファローまでは車で高速を飛ばしっぱなしでも8時間ほどかかります(約800km)。
東京から青森市の距離に匹敵します。
地元の会社を使って引越をする場合はこのような心配はないでしょう。 しかしながら、「サービスの内容の問題」で日系の引越会社に仕事を頼みたい場合には
その間(800km)に引越会社は多分ないと思います。理由は、その中間には商売になるほど日本人が住んでいないためです。
代理店等(日本人がいない)は各社ともあります。
このような理由から、「第三者(中立の立場)」に見積もりを頼めば、A社の出した見積もりが妥当かどうかの判断ができます。
例えば私が見積もりサービスをすることも可能です。
費用は$300.00-$500.00掛かるかもしれません。
その費用をどこから捻出するか?
しかしながら、10000ドルの買い物です。
「$500負けれくれれば仕事を頼む」と言われて「それはできない」とう会社はないでしょう。
また、「他の会社にも来てもらったがお宅の引越料金は高い。 荷物量はこれこれと言っていた。 もっと安くできないか?」というネゴも可能になります。
見積りサービスの料金をはるかに上回る節約ができます。賢い引越しをしましょう。
しかし見積もりは「同じ土俵」でする必要があります。 日系会社と日系会社、アメリカの会社とアメリカの会社という見積りを仕方をしないと日系とアメリカ系の場合では
「基準やサービスの内容」が違うので正確な比較にはなりません。
「ボクサーと関取」の勝負となり体当たり一発でボクサーが土俵から数メートル突き飛ばされてのびてしまうこともあれば、ボクシング流に体当たりを避けて体をかわし、次に
相手が踏み込んできた一瞬の隙を狙ってアッパーカット一発(ボデーブローは効き目がない)で200kgsの巨体が土俵上で大の字に伸びてしまうこともあります。
どっちが強いか弱いかではなく、同じ土俵で関取同士が勝負するのが公正ということなのです。
この逆もあります。
10を20と見積もりされていたことが判明した場合等はかなり悪質と言わざるを得ませんが、黙ってその金額を払うつもりならニューヨーク市からでも
もっと安い料金で出張して引越サービスを提供する日系会社もあります。
Mover側のメリット:会社側のメリットとしては「人が足りなくて行けない」、或いはニューヨークに支店がない(日本の引越会社或いはカリフォルニア州等)、
代理店任せでなく第三者に中立の立場で見積りを
してもらいたい場合等があるでしょう。
この元請けと下請けの立場とは時として ClientとMoverの立場と同じ場合(利害が異なる)があります。(元請けは下請けの費用を節約したい場合があります。妥当な
費用かどうかを見極めるため)
したがって、第三者に見積りを依頼しても節約できるコストはそれ以上で充分ペイすることになります。
下請け会社の費用が高くなれば、それは時として玉突き同様にツケがClientに回っていくこともあります。

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●引越し25年のプロが書く本音の話、
だからためになる…
●引越し会社を辞めて独立し別の事業を立ち上げた今だから書ける本音
●アジア、アメリカ、ヨーロッパ駐在で引越しをした経験からグローバルな観点で引越しを語る
●これだけ知っていれば10万円は楽に節約できる話
●しかも安かろう悪かろうではない!
●業者の選び方
●会社は大きければ良いか?
●市内引越しと違い海外引越しは会社が費用を払うがそれでも業者は選びは大切
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